ホーム お問い合せ
研究紹介>>
プロフィール
業績リスト
自宅サーバ
KAKEN
センタンLAB
Challenger 32

研究紹介



工場のオートメーション化

 大量生産・大量消費の時代から,少量多品種の製品が要求される時代へと移り変わっています.それに伴い,工場も柔軟性を要求されています(スマート工場).

生産ラインの頻繁な変更や,柔軟な生産工程を想定したロボット競技大会としてRoboCup Logistics Leagueがあります.2011年からBabyTigers - R として参加し,総合3位入賞(2015年)やテクニカルチャレンジ2位(2013年-2016年),3位入賞(2018年,2019年)の成績を収めています.

究極の生産ラインとして,一品物を組み上げるラインが考えられます.World Robot Summit - ものづくり分野ではそのような将来を見据えて,段取り替え時間の短い製品組み立て工程を競技として扱います.WRS ものづくり分野の運営委員を担当しております.

https://worldrobotsummit.org/wrc2018/ より引用




警備ロボット

 RoboCup Logistics Leagueで用いているロボットとそのプログラムを応用し,地元企業さんと共同で人材不足に悩む警備の分野の次世代のために,警備ロボットを開発し実用化を目指しています.

2020年3月14日放送分 滋賀経済NOW




可視光通信

 LED照明を高速で点滅させ,その点滅パターンを変えることで情報を送ることができます.これを可視光通信といい,その基礎と応用を研究しています.今までの無線通信は通信範囲が目に見えませんでしたが,可視光通信は明かりが照らされているところが受光(受信)範囲となり,大変わかりやすい無線通信です.



Copyright(C) 1996 - 2020 Wataru UEMURA All Rights Reserved