移動機構 + 視覚のプログラムを組み合わせると,時差が生じて動作が不安定になります.
それ以外にも,モータの制御を荒く行うと,ロボットが壊れたり不安定な走行になったりします. 車の急発進,急ブレーキをイメージしてもらうと理解しやすいはずです.
安定した走行のためには,「滑らかな加速,滑らかな原則」が必要です.
以下のプログラムを作ってみましょう.
加速の直線,減速の直線がどのようになるか確認しましょう.
いずれも,min関数を使うことで,欲しい速度の出力値が手に入ります.
課題のプログラムを実際に見てみましょう.