移動式ロボットプログラミング基礎

3. ロボットの制御

1. モーターの制御

OmniDrive

x, y, 回転を与えると,3モータの値に分解するFunction Blockです.

Robotino (3または4)に接続するには,「【IPアドレス】:12080」です.シミュレータの場合は「127.0.0.1:12080」となります.

Robotino 2の場合,ポート番号は8080です.

動画で紹介しているショートカットキーは,以下の通りです.

    1. Ctrl + D: 入出力の値の表示/非表示
    2. Ctrl + T: 入出力の型の表示/非表示
    3. F3 : 縮小
    4. Shift + F3: 拡大
    ※「縮小・拡大」は,プログラムを画面の中心に持ってくる働きもありますので,迷子なったときに使うと便利です.

2. プログラミング課題

モータの制御

モータを制御してみましょう.

    1. OmniDrive の値を変えてみましょう.
    2. waveGeneratorを使ってみましょう.
    3. 10秒前進して,その後回転しましょう.
      1. サブプログラムを2つ(前進と回転のプログラム)使って作ってみましょう.
      2. サブプログラム1つで実現してみましょう(Boolean は,1と0に対応).


次に進むには,■こちら■をクリックして下さい.