2024年度 電子情報通信課程 計算機実習II今日の説明動画本日の説明は,2本の動画に分かれています.それぞれ視聴して,理解ができたら次に進むようにして下さい. 動画の長さは次の通りです.自分のペースで進めながらも,1コマで終わるように頑張ってください.
講義に関して,ちょびっとコメント前回のレポート採点結果は,こちらです. ゲームらしくしましょう素材についていらすとやさんをもとに作成した素材は, , , , , です.名前をつけて保存して下さい. 前回は地図の上を主人公が動けるようになりました. そして,移動できない場所が設定でき,RPGのフィールド移動の基本ができあがりました. 次は,「鍵」を利用しましょう. 鍵を取ってからゴールに進むというストーリーを考えます. これは,条件として考えると次のように言い換えることができます.
いずれにしても「鍵を持っているか否か」の情報が必要です.これを「フラグ」を用いて管理します. スポーツの審判(線審など)が持っている旗をイメージして下さい.普段は旗を降ろしていますが,条件を満たしたときに旗を揚げますよね.それと同じです. 初期状態(=鍵を持っていない状態)では旗は降りています(= 0(False))が,条件を満たした(=鍵を持った状態になった)ら旗を揚げます(= 1(True)) ※ぜひ,旗の上げ下げでイメージするようにして下さい.というのも,CPUには「ゼロ・フラグ」という演算結果がゼロになったら立つフラグがあります.これを0/1で説明すると混乱します. ※「フラグが立つ」をいじった表現としては,「恋愛フラグが立つ」とか「死亡フラグが立つ」などがあります…. なお,今回はチェック対象が鍵1つでしたので,flag_key という変数で扱っていますが,実際のRPGでは複数のフラグが存在しますので配列変数で用意し,「何番のフラグ」という形で扱います. 課題 11-1
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