2019年度 機械システム工学科 計算機基礎実習I目次
0.前回の課題の確認前回のレポート情報は,こちらです. 1.条件判断計算機が賢い動作をするためには,条件判断による分岐が必要です. 単純な条件
ここまでできた 複雑な条件式「And」「Or」「Not」「Xor」「Eqv」そして「Imp」といった関係演算子がある. ※詳しくは,ヘルプの「演算子」の項目を見てみよう. 実数同士の比較テキストのp.29 に『実数同士を=で比較するのはやめたほうがよい』とあります. 次の例をイミディエイトウインドウで実行してみよう. MsgBox (0.0000000000000001 & ":" & 0.000000001/10000000)
MsgBox (0.0000000000000001 = 0.000000001/10000000) いずれも,1E-16(=1.0×10-16)であるが,= で結んだ結果は「False」になります.一桁ずらして MsgBox (0.000000000000001 = 0.00000001/10000000)
とすると,Trueになります.
ここまでできた Select 文「真)」「偽」の簡単な判断ではなく,変数がどの組み合わせと一致するかを 判断することができます.もちろん「If~Then~Else」文を駆使して,同じことを表現できるが, 見苦しくなります.
ここまでできた 今回の課題p.35-36 のEXERCISE の答えを,メールで提出しなさい. Ex.3.3 とEx.3.4 は,それぞれのx,yの組み合わせとメッセージを記述して 提出すること. [提出方法]
ここまでできた |