2019年度 機械システム工学科 計算機基礎実習I

目次

  • 0.これからのVBA の予定
  • 1.基本操作

0.これからのVBA の予定

教科書(Excel環境におけるVisual Basicプログラミング)に従って進めます.

基本的に1回の演習で,1章分ずつ進みます.教科書の内容をweb に掲示することはできないため, web には,課題や注意点のみ載せます.まず,教員用計算機で,教科書の説明をし,内容を実行します. その後,各自で演習して下さい.

1.基本操作

  • 「VBフォルダ」の作成.
  • 「Visual Basic Editor」の起動.
    • 【Excel2013の場合】
      • 「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」の「メインタブ」にて「開発」のチェックボックスをONにする
      • 「開発(L)」「Visual Basic(V)」から起動できる.
  • 「標準モジュール」の「挿入」
  • ※「変数の宣言を強制する」にチェックが入っていない場合は,

    Option Explicit

    は,自動挿入されない

    自動挿入するためには「ツール(T)」「オプション(O)」の「編集」「変数の宣言を強制する(R)」のチェックを入れる.


  • 「演習1.2」の実行(例題1の入力).
  • 入力したプログラムの実行(演習1.3).

  • プログラムの「保存」と「読み込み」を試す.
  • このとき,セキュリティレベルの警告が出ることを確認しよう.

    Excel上で「ファイル」→「オプション」「セキュリティセンター」の「セキュリティセンターの設定(T)」の「マクロの設定」を変更しよう.

    (または,「開発(L)」「マクロのセキュリティ(AS)」の項目でも同じ画面が出る.)


  • 「演習1.6」の実行.
  • 「演習1.7」の実行.
  • 「演習1.8」の実行.
  • いずれも実行結果は同じであるが,プログラムの書き方を変えることができる.読みやすい書き方を目指そう.


  • 「演習1.9」の実行.

ここまでできた

今回の課題

今回は課題はありません.


ここまでできた