2019年度 機械システム工学科 計算機基礎実習I

目次

  • 0.前回の課題の確認
  • 1.データの抽出
  • 2.グラフの作成方法
  • 3.印刷の方法
  • 4.図形の挿入と選択方法
  • 5.表示形式

0.前回の課題の確認

前回のレポート情報は,こちらです.

1.データの抽出

Web Page「よねさんのWordとExcelの小部屋」の「データベースを使う」の 「フィルター(データ抽出)」にアクセスし,

  • 「フィルター(オートフィルター)  」の
    • フィルター(オートフィルター)の使い方(Excel2010)
    • オートフィルターでの並べ替え(Excel2010)
    • Excel 2016でオートフィルターの数値フィルターを使う(Excel2016)
    • Excel 2016でオートフィルターのテキストフィルターを使う(Excel2016)
    • 色のついたセルを合計する(色フィルターを使う)(Excel2016)
    と,
  • 「詳細設定(フィルターオプションの設定)  」の
    • 詳細設定(フィルターオプションの設定)の使い方(Excel2010)
    • 特定の項目(列)を抽出する(Excel2010)
    • Excel 2016で複雑な条件でデーターをフィルターしたい(Excel2016)

を読み,実際にそこに例示されている作業をして各機能を確認しましょう.

※作業をする上での注意事項など※

データの抽出について

それぞれの項目で同じデータ表を使いますので,データ表を入力したら まずはコピーを取りましょう.

TA確認項目1と2について

データの抽出作業が課題ですので,結果を見せるのではありません. オリジナルのデータ表に対して始めから操作し, その一連の流れを見せてください.

◆課題[Excel-2-1]◆

  • TA確認項目1:データ表に対して,『型番』が『A-』で始まるデータを抽出しなさい.
  • TA確認項目2:データ表に対して,『型番』に『1』が含まれるデータを抽出しなさい.ただし,「指定の値を含む」ではなく「指定の値に等しい」を使って条件を書きなさい.※なお,Excel の内部的には「指定の値を含む」に変換されます.

ここまでできた

2.グラフの作成方法

Web Page「よねさんのWordとExcelの小部屋」の「グラフを作成する」の 「グラフの作成方法(Excel2010,2013,2016)」にアクセスし,

  • 「グラフの作成と修正方法」の
    • Excel 2013でのグラフの作成方法(Excel2013)
    • おすすめグラフの使い方(Excel2013)
    • データラベルの書式設定が強化されました(Excel2013)
    • グラフエリアの書式設定(Excel2013)
    • データ系列の書式設定(Excel2013)
    • グラフの目盛線の設定(Excel2013)

を読み,実際にそこに例示されている作業をして各機能を確認しましょう.

◆課題[Excel-2-2]◆

  • TA確認項目1:統計局の情報を用いて わかりやすいグラフを作成しましょう.


ここまでできた

◆TA Check!◆

  • 課題[2-1]TA確認項目1:データ表に対して,『型番』が『A-』で 始まるデータを抽出しなさい.
  • 課題[2-1]TA確認項目2:データ表に対して,『型番』に『1』が 含まれるデータを抽出しなさい.ただし, 「指定の値を含む」ではなく「指定の値に等しい」を 使って条件を書きなさい.
  • 課題[2-2]TA確認項目1:統計局の 情報を用いてわかりやすいグラフを作成しましょう.

3.印刷の方法

Web Page「よねさんのWordとExcelの小部屋」の「表を印刷する」の 「印刷と印刷プレビュー」にアクセスし,

  • 「印刷の方法」の
    • Excel 2016での印刷の設定方法(Excel2016)
    • Excelの印刷の技(Execl2016)
    • 印刷範囲を設定する
    と
  • 「印刷プレビュー」の
    • 印刷プレビュー(Excel2010)

を読み,実際にそこに例示されている作業をして各機能を確認しましょう.

※作業をする上での注意事項など※

印刷枚数について

年間の印刷枚数の上限がありますので,印刷しすぎに気をつけましょう.

用紙サイズについて

A4とB5の用紙が使えます.また,両面印刷も可能です.


ここまでできた

4.図形の挿入と選択方法

Web Page「よねさんのWordとExcelの小部屋」の「図や図形を利用する」の 「図(写真や画像)や図形の操作」にアクセスし,

  • 「図(写真や画像)の操作 」の
    • 図(写真や画像)を挿入する(Excel2010)
    • 図や画像の配置を変更する(Excel2013)
    • 図や画像のトリミング(Excel2013)

を読み,実際にそこに例示されている作業をして各機能を確認しましょう.

※作業をする上での注意事項など※

図形の操作方法

この項目は,次に扱うWord にも同様の機能があります.

Excel よりもWord で使う方が多いのですが,ここではExcel として勉強しましょう.



ここまでできた

5.表示形式

Web Page「よねさんのWordとExcelの小部屋」の「表を作成・装飾する」の 「書式/罫線/表示形式」にアクセスし, 「表示形式の設定方法」の

  • 表示形式の設定方法(Excel2010)
  • ユーザー定義の設定方法(Excel2010)
  • 日付の表示形式(Excel2010)
  • 時刻の表示形式(Excel2010)

を読み,実際にそこに例示されている作業をして各機能を確認しましょう.

※作業をする上での注意事項など※

日付の表示形式

いくつかの関数が出てきますが,関数に関しては次回に詳しくします. 今回は,とりあえず書いてあるとおりに入力し,結果を確認して下さい.



ここまでできた

◆課題[Excel-2-3]◆

  • TA確認項目1:課題[Excel-2-2]で作成した表に対して,単位を追加しましょう.

◆TA Check!◆

  • 課題[2-3]TA確認項目1:課題[Excel-2-2]で作成した表に対して, 単位を追加しましょう.

[提出方法]

  • 〆切:5月17日20時まで.
  • 提出アドレス:kikai@elec.ryukoku.ac.jp
  • 件名(Subject):Report4 (半角英字)

※メールの書き方をもう一度確認しましょう.

本文に何も書かずファイルだけを添付すると, 受け取った相手には何が伝えたいかわかりません.

特に今後Excel でのプログラムを作っていきます. 受け手にとってプログラムのついたファイルは, 「コンピュータウイルス」の危険性があります. そのため,本文に課題提出の旨を書かないと, 「ウイルス」と判断されても,文句は言えません.

逆も同様で,他人から来たメールに添付されているファイルは, むやみに開かないことです. 知っている人が送ってきたからと言って,その添付ファイルまで 安全である保証はありません. むしろ,そのように送信者の名前を騙って開かせようとするウイルスも 存在するくらいです.