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Informatiom

理工ジャーナル-「人工知能」の研究とは?: まとめ  
執筆者: wataru
発行日付: 2006/12/14
閲覧数: 1697
サイズは 1.32 KB
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今回は,「人工知能」という研究が,どのようなものであるのか,そして,人工知能の中でもProfit Sharing法が人工知能の実現に対してどのような特徴を持っているのかを,大雑把にですが,紹介しました.文章中心で,数式やアルゴリズムは一切用いませんでした.実際の研究では,具体的にどのようなアルゴリズムで学習が進むのかを議論したり,行動選択に用いる評価値がどのように更新され,どのような値になるかを数学的に議論したりしています.また,理論を進める際には,理想的な問題環境の条件から,より現実的な厳しい条件へと拡張していきます.最終的には「学習に必要な情報が足りない中での学習」という条件になります.普通に考えれば,そのような条件下では,正しい判断ができなくて当然です.しかし,本当にそうでしょうか.「ぼやけた人物画像から,元の画像を復元する」という研究*があります.この研究では,画像復元のために必要な情報が足りない条件で画像復元を試みます.多数のサンプル画像を用意し,統計的に扱うと,十分な画像が復元できたそうです.「条件が整っていないからできない」とあきらめるのではなく,その条件下でできることを考え研究すれば,できる(かもしれない)のです.

人工知能の研究では,発想の転換が必要な時期にさしかかっています.みなさんも,「知能」について考えてみませんか.

*第三回情報科学技術フォーラムFIT2004, 特別講演:「計算機視覚の研究-その仕組みと今後-」, 金出 武雄
 
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