2019年度 機械システム工学科 計算機基礎実習I目次
0.ガイダンス担当教員 植村 渉
ティーチング・アシスタント(TA) 二ッ矢 幹基,大黒 康平,鈴木 勇貴,川畑 忠宏,坂本 祐基,池田 真大,上野 和仁,藤井 輝
計算機運用管理担当 上原実習講師,小島実習講師,関本実験講師 授業時間と教室
※注意: 実習室について※
講義概要計算機基礎実習Iでは,コンピュータを日常的な文房具,コミュニケーションツールとして存分に使いこなせるようになることを目標とします. 具体的には電子メール,Webブラウザ,ワープロ,表計算などについてごく初歩的な手法を学びます. 次に,プログラミングの基礎について学びます. 実習ではWindowsをベースとしたコンピュータを用いて,1人1台の環境で実習を行います. 講義の到達目標Windowsと基本的アプリケーションの操作,World Wide Webの利用,電子メールの利用ができ,コンピュータリテラシを理解できるようになります. また,プログラミング言語であるVBAの基礎を習得します. 講義方法1人1台のコンピュータを用いた演習形式で,毎回の課題はWebサイトに提示します. 授業時間外における予・復習等の指示時間内にできなかった課題は,自習室等を利用して復習をすること.プログラミングに関しては事前に,テキストをよく読み,予習をしてくること. 成績評価方法
授業計画・日程(トップページの予定表を見ましょう) テキスト履修上の注意・担当者からの一言欠席遅刻は厳にチェックします.なかでも無断欠席・遅刻・早退は大幅な減点の対象とします. 事情がある場合は,できるかぎり事前に担当教員に申し出ましょう. 1.コンピュータの起動とログオン
(1号館542室,608室,609室,612室,3号館セルフラーニング室)) ★実際に電源を入れて,Windowsを起動し,ログオン(ログイン)しましょう (情報リテラシー支援プログラム(以後テキストと表記)p.23参照). 2.実習用サイトにアクセス
http://friede.elec.ryukoku.ac.jp/kikai-com01/ 3.龍大ウェブサービス
テキストpp.42 - 46を参照して,龍谷大学Webサービスにアクセスし,ログインします. ■ 全学統合認証(Wrap)★注意★パスワードを変えてみようポータルサイトのメニューから「全学統合認証パスワード変更」にアクセスし,パスワードを変更しましょう(テキストp.28参照). テキスト p.16 の「パスワードを考える」をよく読んで,良いパスワードを考えましょう, なお,「パスワードを定期的に更新する」という考え方は,近年はセキュリティ的に良くないと考えられるようになってきています. 4.Gmail■ ウェブメールとは
メールの集配をするメールサーバにアクセスできるよう個別に設定を行います. ■ Gmailにアクセス龍大ウェブサービスのメニューからGMailにアクセスし,ログインする(テキストpp.47 - 55). 「Quick Links クイック リンク」タグの「Gmail (SSO)」を選びます(テキストp.45). ★ここではまだメールの送信はしません. ※注意※ 「Gmail」,「ウェブサービス」のそれぞれで,「ログアウト」するのを忘れないこと! ※注意※パスワードを変更した人は,古いパスワードでログインしようとするためエラーがでます.一度ログアウトしましょう. 5.メールの受信・送信
同時にあまりに多くの人がメールを利用するとサーバに負荷がかかることがあります. Gmailの具体的な使い方は,テキストpp.47 - p.55を参照. 特に,pp.49 - 50の本文の書き方や電子メールの書き方(良い例), 電子メールの書き方(悪い例)をしっかりと読むこと. メールの形式を「プレーンテキストモード」にしましょう. ■ メールの練習※ヒント※6.ウェブメールの設定
(1) 自分のメールアドレスの連絡先への登録自分のアドレスを登録する必要はないと思うかもしれないが,そんなことはありません. 自分自身にテストメールを送ったり,他人と同じメールを送ったりすることはよくあります. アドレス登録のやり方は以下の通りです. 詳しくは,Gmailヘルプ:連絡先を生成するを参照. (2) 課題提出用メールアドレスのアドレス帳への登録課題提出用のメールアドレスとして,kikai@elec.ryukoku.ac.jpを用います. 上記と同様にして,このアドレスを登録しましょう.「名前」のところは「課題提出用」と入力します. (3) 電子メールの設定電子メールの差出人の名前を変えたり署名をつけましょう. 署名(シグネチャ:signature)とは, 本文の最後に誰からのメールなのかを判別しやすくするために 自分の名前などの情報をつけることです. ※「歯車」のボタンが2つある場合があるので要注意 「署名」は下記の例のようなシンプルな署名を登録しましょう. ---- 龍谷太郎 t190999@mail.ryukoku.ac.jp ※「--」は「区切り」の記号であり,「==」など他のものでもよいです. ※署名を登録すれば,メールを新規作成する際には自動的に署名がつけられます.実際に自分宛にメールを作成して確認してみましょう. 以上の設定が完了したら,自分自身のメールアドレスに対してメールを作成,送信して,正しく設定されいるか確認してみましょう. 7.ウェブメールの設定(続き)■メールを整理しよう龍大ウェブメールは,計算機基礎実習I以外にも,今後,他の授業でも使用しますし,就職活動にも便利です (大学の名称が入ったアドレスなので,印象がよいです). また,プライベートに使用してもよいです.ただし,所属が明示されているので使い方には気をつけましょう. このようにいろいろな目的で使用する場合,メールが増えてくるとメールの整理をした方が良くなります. Gmailは「ラベル」という形で,メールのグループ分けができますので,これを活用してメールを分類・整理しましょう. ■ラベルによる分類方法「Gmail」の左側の一覧の最後の「開く▼」を選びます. 「新しいラベルを作成」を選びラベルの名前を入れます. いわゆる「フォルダ」や「ディレクトリ」と同じ扱いですので,ラベルの中にラベルを作ることもできます. 「ラベルの管理」を選ぶと,ラベル全体を簡単に編集することができます. ■ラベルの作成の例
※注意※ ■それ以外の設定
<今回の課題>
その他
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